福岡大学学園通信 No59
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19FUKUOKA UNIVERSITY MAGAZINE October 2017学生生活理学部工学部商学部理学部そうだったのか!液状化現象~模型装置を使って 液状化現象を分かりやすく説明します~社会デザイン工学科工学部砂と水を使って液状化現象を再現しました商学部学生たちが中心となって作図の楽しさを伝えましたすごろくを通してマーケティングを体験定規とコンパス+αを使った作図応用数学科|数学体験あなたが選ぶのはどれ?~選択とマーケティング~参加型プログラム住吉良太さん(理学研究科応用数学専攻 1年次生)梅崎馨菜さん(商学部商学科 3年次生)教員を目指す学生が多い応用数学科。来場者の中には小学生もいたので、良い経験になりました。選択的な要素を残しつつ、マーケティングのことも学べるすごろくづくりが大変でした。池田哲朗さん(工学研究科 建設工学専攻 1年次生)生活の基盤を脅かす液状化現象や地震。その仕組みを分かりやすく伝えるために、模型を使って説明しました。オリジナルのデザインが完成!模型を使って液状化現象を分かりやすく解説しました高校生たちは感嘆の声を上げていました作図の実践を通して、数学の理論を学んでもらいます買いたくなるようなペットボトルのラベルを高校生にデザインしてもらいました定規とコンパスを使って正五角形を作図!(上)すごろくで得たポイントでラベルの材料を獲得!(下)獲得したラベルを使って、買ってもらえるデザインを考えます前日に学生同士で教え合った甲斐もあって、当日の作図体験も大成功!理学部で学べるさまざまな分野や、学生生活についても学生が丁寧に説明しましたおぉ~!そうだったのか!
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