第2回教育マネジメントサイクル活動報告会を開催しました

平成20年6月25日

多様化する学生にどう向き合うか-組織的な学修・生活支援の試み-

第2回教育マネジメントサイクル活動報告会を開催しました

平成20年6月21日(土)福岡大学A棟AB02教室において、FD推進委員会および教務委員会の共催による「第2回教育マネジメントサイクル活動報告会」を開催しました。

平成20年4月に大学設置基準が改正されFDが義務化されましたが、本学ではPDCAサイクルにより組織的・継続的に教育効果を高めていく教育マネジメントサイクルを導入して3年が経過しました。すでに各組織で具体的な改善につながる取り組みが拡がりをみせています。

この報告会は、各組織の具体的な取り組みや成果を相互に共有し、さらなる教育改善に生かすことを目的として昨年から始めたものです。昨年度の第1回報告会は活動の定着と深化をめざして開催しましたが、今回はより具体的なテーマのもとに取り組みの成果を紹介することによって、今後のさらなる学士課程教育の改善をめざして開催しました。

当日は、教職員約130人が参加しました。

第2回教育マネジメントサイクル活動報告会を開催しました

衛藤学長から「今日のFD活動は大学の将来を決定づける重要なものである。この報告会が生産的で実りあるものとなるよう活発な意見交換等をお願いしたい」との開会挨拶の後、第一部の事例報告が以下のとおり行われました。

第2回教育マネジメントサイクル活動報告会を開催しました

事例報告では学生の学力や人間力の低下が問題となっていることから、特に教育的支援を必要とする学生への対応について各組織の代表が報告を行いました。

第1報告 商学部 木幡伸二教授
「要因分析による修学指導改善の取り組み」
第2報告 薬学部 藤岡稔大教授
「少人数担任制の導入とSGD(Small Group Discussion)の試み」
第3報告 スポーツ科学部 山下和彦教授
「日本語力テストによる基礎学力の改善」
第2回教育マネジメントサイクル活動報告会を開催しました

第二部のパネルディスカッションでは、今野教務部長がコーディネーターとなり、第一部の3人の報告者に坂本昭FD推進委員会委員(人文学部教授)ならびに梶原良則就職・進路支援センター企画推進会議構成委員(人文学部教務委員)が加わり、「多様化する学生にどう向き合うかー組織的な学修・生活支援の試みー」をテーマに活発な意見交換が行われました。また、参加者からは多くの質問や意見が寄せられました。

最後にFD推進委員会委員長である馬本副学長から、報告者・パネラーに対し謝辞が述べられ、「本日の報告会の事例報告や参加者からの意見等を活かして、さらなるFD活動に取り組んでいきたい」との閉会挨拶で報告会を終了しました。