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更新日:平成19年 12月 13日

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情報化基本構想の実現に向けて


全学的情報化への取り組み

 本学では、21世紀の新しい大学像を求めてさまざまな視点から大学改革の模索と努力を続けていますが、これらの改革を支え推進する基盤として、情報化の重要性はますます大きなものとなっています。このような現状を踏まえ、理想的な情報化を全学的見地から効率的に実現することを目的として、情報化の基本理念と情報化基本構想を策定しました。

情報化の基本理念

三つの基本理念

  1. 情報の蓄積と共有により、人間性豊かなキャンパス・コミュニティを形成します。
  2. 情報の活用と、情報伝達の高速化により、本学の教育・研究・医療および法人運営の効率化と高速化・充実を図ります。
  3. 学外への情報発信を積極的に行い、本学のさらなる社会的価値を創造します。

情報化基本構想

 情報化基本構想は、学生教育・生活支援、研究、情報公開・広報、大学運営及び管理業務、情報基盤、医療の6分野において策定されました。基本構想の概要を示すと次のようになります。
1. 学生教育・生活支援分野
2. 研究分野
3. 情報公開・広報分野
4. 大学運営及び管理業務分野
5. 情報基盤分野
6. 医療分野

以下の図は、福岡大学が目指す情報化のイメージです。

福岡大学が目指す情報化のイメージ図

 イメージ図にもあるように、入学から卒業まで一人ひとりの学生の個性を見ながら、それぞれの目的に合ったプログラムやサービスを教職員一体となって支援するエンロールメント・マネジメントの実現と学生サービスの向上が基本構想の第一目標ですが、同時に大学全体の業務の効率化・スピードアップを図っていきます。もちろん、これらのことを実現するためには、情報システムの整備だけでは不十分で、組織や業務の見直しが必要になります。「無駄な業務を省き、本来やるべき業務に専念できる環境を作る」ことで福岡大学の優位性を確立していきます。

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