知っておきたい制度

①転部・転科

本学学生が、学生生活を通して、自分の進路に変化が生じた場合、ある一定の条件を満たせば、進路変更の機会が与えられます。

転部

本学の学生が、現在の学部から他学部に移ることを希望する場合、欠員のある場合に限り、希望する学部学科が提示する条件を満たしたうえで、選考試験に合格した場合、「転部」が可能となります。なお、医学部医学科・看護学科、薬学部への転部制度はありません。

転科

本学の学生が、所属学部の他学科に移ることを希望する場合、欠員のある場合に限り、希望する学科が提示する条件を満たしたうえで、選考試験に合格した場合、「転科」が可能となります。なお、法学部については、2年次以上の転科は募集しません。また、医学部内の転科制度はありません。

※出願資格や選考方法等については、11月中旬に転部・転科試験説明会を開催しますので、希望する学生は必ず出席してください(9月上旬からオンデマンド配信型の事前説明会も実施します)。
※説明会の開催については、FUポータルにてお知らせします。
※詳細については、教務一課にお問い合わせください。
担当・お問い合わせ 教務一課 TEL:092-871-6631(代)

②前期卒業の取り扱いについて

修業年限を満たし、前期完結科目の合格によって前期で卒業要件科目および単位を修得した場合、本人の希望により前期終了日付で卒業することができます。前期卒業については、本人による事前の手続きが必要です。2月に実施する4年次生以上の成績発表後に成績を確認した上で、必ず3月の履修登録前に各学部事務室の窓口で相談してください。

※詳細については、以下の窓口まで、お問い合わせください。
担当・お問い合わせ 所属学部の事務部署 TEL:092-871-6631(代)

③大学院受験(飛び級制度)

大学に3年以上在学している者で、「本学の大学院の定める単位を優秀な成績で修得したと認めるもの」は大学院を受験することができる。(大学院学則第30条第1項第9号)

1. 研究科・専攻

研究科 専攻
理学研究科 応用数学専攻(博士課程前期)
応用物理学専攻(博士課程前期)
化学専攻(博士課程前期)
地球圏科学専攻(博士課程前期)
工学研究科 機械工学専攻(博士課程前期)
電気工学専攻(博士課程前期)
電子情報工学専攻(博士課程前期)
化学システム工学専攻(博士課程前期)
スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻(博士課程前期)

2. 出願資格

志願者は、所属する学科において、成績及び単位修得状況等に関する所定の要件を満たしていることが必要です。出願手続・願書受付時期・入学試験等の詳細については、理・工・スポーツ科学部の各学部事務室に問い合わせてください。

※詳細については、以下の窓口まで、お問い合わせください。
担当・お問い合わせ 各学部事務室 TEL:092-871-6631(代)

④特待生制度

本学には、学業成績並びに品行の特に優秀な学生を「特待生」として表彰する制度があります。(学則第40条)

前年度の学業成績や品行をもとに、学部ごとの選考基準により、学部学科、学年別に選考します。各学部の2年次以上の学生を対象に、全学で約200人が選ばれ、特待生には、奨学金として30万円が授与されます。

この制度は、優秀な成績を修めた学生の栄誉を称えるとともに、今後の学生生活や社会生活における自信に繋げ、更なる活躍を期待して設けられたものです。