「学生生活安全あんしんセミナー」を開催(12/19)

演題「メンタルヘルス対策(自殺予防)」
4年連続で漸減するも大学生の自殺者は379人
 

福岡大学では、学生が「安全で安心した生活」を過ごせるよう、年間を通して「学生生活安全あんしんセミナー」を開催しています。

第6回となる今回は、本学医学部の講師(精神医学)が「メンタルヘルス対策(自殺予防)について」を演題にセミナーを行います。

警察庁が統計を出している「自殺概要資料」によると、2016年の学生・生徒等の自殺者数は835人で、そのうちの379人(約45パーセント)が大学生です。大学生における自殺の理由で多く挙げられる理由は「その他進路に関する悩み」「学業不振」が50パーセント近くを占めています。大学生にとって、12月は卒業を控え、就職・進路についてや試験の結果など、不安を抱える人が増える時期です。セミナー当日は、不安を抱えたときに、自分自身とどう付き合っていくかなどについてアドバイスがあります。

  • 【日時】
    12月19日(月)16:20~17:30
  • 【会場】
    福岡大学 中央図書館1階 多目的ホール
  • 【対象】
    本学学生
  • 【演題】
    メンタルヘルス対策(自殺予防)について
  • 【講演者】
    福岡大学 精神医学教室 講師 衞藤暢明 氏

【お問い合わせ先】

福岡大学 学生課
電話:092-871-6631(代)(内線:2611)