学生生活安全あんしんセミナー「性犯罪から身を守ろう」開催(7/14)

夏に被害が増加
福岡県の性犯罪は強姦ワースト8位、強制わいせつ同5位
― 早良警察署員による講演、女子学生が護身術も学ぶ ―

大学生は、一人暮らしやアルバイトを始めたり、研究やサークルで帰宅が遅くなったりと、保護者の目が離れ、また、社会とより近づいたことで、事件やトラブルに巻き込まれる事案が多くなります。

福岡大学では、そのようなトラブルから身を守るために、専門家を講師に招いて「学生生活安全あんしんセミナー」を行っています。平成27年度からは学生が自分の身に起こり得るあらゆる犯罪や、トラブルなどへの対処法を体系的に学べるようオムニバス形式で年6回行っています。

今年度第3回となる今回は、早良警察署の生活安全課から講師をお迎えし、「性犯罪から身を守ろう」をテーマに講演を行っていただきます。福岡県内の性犯罪の状況は厳しく、平成26年の認知件数は、強姦が全国ワースト第8位、強制わいせつが全国ワースト第5位でした。性犯罪は年間を通じて多く発生していますが、夏の時期の被害が増加傾向にあります。当日は、女子学生でも簡単に習得できる護身術の実演も行われます。

  • 【日時】
    7月14日(木)16:20 ~ 17:50 
  • 【会場】
    福岡大学A棟地下 AB02教室 ※キャンパスマップはこちら
  • 【対象】
    本学学生
  • 【内容】
    ① 早良警察署生活安全課長による講演
    ② 護身術の実演

 

【お問い合わせ先】

福岡大学 学生課
電話:092-871-6631(代)