「熊本地震」被災者への救援物資 10tトラックに満載し、福岡大学を出発

このたびの「熊本地震」の発生および甚大な被害に伴い、4月17日(日)・18日(月)、福岡大学サッカー部の学生を中心に、義援金の協力および救援物資提供のお願いなどを、福岡市中央区天神の街頭や福岡大学サッカー場で行いました。

これは、サッカー部員140人のうち28人の学生の家族が熊本で被災しており、居てもたってもいられず、「今、私たちにできることは何か」を考え、自主的に活動を開始したものです。

それに呼応し、本学の他のクラブやサークル、熊本出身の他大学学生も街頭活動に協力し、加えて、福岡県内の他大学からも救援物資の提供、一般市民の方からの多大な義援金のご協力も頂いています。

まずは、被災地で物資が不足していることもあり、本日(4月18日)夜、10tトラックに救援物資(トイレットペーパー、生理用品、ティッシュ、飲料水、インスタント食品等)を積み込み本学を出発。運送会社が道路状況を把握した上で、熊本県指定の受付場所である熊本県民総合運動公園陸上競技場に届けられます。

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