4月6日（土）九州大学サッカーリーグ戦が開幕。福岡大学サッカー部は初戦で久留米大学と対戦し、4－0で勝利しました。14日（日）に行われた第2節の東海大学（熊本キャンパス）との対戦でも2－1で勝利し、開幕2連勝と好スタートを切りました。今回の勝利で、2022年リーグ戦から続く無敗記録を45試合に伸ばしています。

昨年主力を担った多くの選手が卒業し、新たなメンバーで挑んだ初戦は前半、固さからかチャンスは多くつくるものの、なかなか得点まで結びつくことができず0－0のまま前半を終えます。

後半FWに合戸晴矢選手（スポーツ科学部2年次生）を投入するなど、より攻撃的なフォーメーションに変更すると、後半12分に合戸選手が先制ゴールを決め均衡を破ります。その後は2025年J1 アビスパ福岡内定の橋本悠選手（スポーツ科学部4年次生）や全日本大学選抜に選出された中山桂吾選手（同3年次生）がゴールを決め、4－0で勝利しました。

第2戦では前半7分に坂井悠飛選手（同2年次生）が先制点を決めるも、同点に追いつかれ1－1で前半を折り返します。後半より攻撃的な選手を投入し攻め続け、後半29分にPKのチャンスを得ます。これを橋本選手が冷静に決めて、2－1と勝ち越し、そのまま試合終了。苦しみながらも勝利し、無敗記録を継続しています。

第3節は4月27日（土）に九州共立大学グラウンドで九州共立大学と対戦します（11時キックオフ）。

サッカー部の応援をよろしくお願いします。
 

橋本選手

坂井選手

声援で出場選手たちを鼓舞する部員

昨年からの主力である磯谷駿選手（背番号3・経済学部4年次生）