4月8日(月)、令和6年度指定寮合同入寮式を行いました。
指定寮は、大学周辺の民間経営の下宿のうち、福岡大学の教育方針を理解し、学業に専念できる生活環境を維持しているものを大学が指定した寮のことです。現在、男子8寮、女子4寮あります。
入寮式では、築山泰典学生部長から「皆さんは、キャンパス内でのさまざまな経験だけでなく、ひとつ屋根の下で集団生活を送ることにより、先輩、後輩そして寮主さんとのコミュニケーションを通して、思いやりの気持ちや協調性を培ってほしいと願っています。このことは、自宅通学やアパートなどでの一人暮らしでは到底経験できない貴重なものです。指定寮での生活を通して、大きく成長してください」と言葉が送られました。
新入寮生を代表して、秋元悠汰さん(スポーツ科学部スポーツ科学科1年次生)は、「これからの大学生活において、寮は生活の基盤となります。寮生活は人の関わりや思いやり、気遣いなど目に見えない学びの場所であり、親への感謝の気持ちを改めて感じさせられる場所です。寮生活を通して、自分の目標や夢を実現させます」と挨拶をしました。