「2008学生チャレンジプロジェクト成果報告会」を開催しました。
12月15日(月)、午後6時から822番教室において「2008学生チャレンジプロジェクト成果報告会」を開催しました。
当日は教職員、学生を含め70人の聴衆を前に、各プロジェクト参加者がそれぞれパワーポイントを使い、6月から始まったプロジェクトの成果を発表しました。 |
樋井川ゴミ減量化プロジェクト -樋井川メタボ解消大作戦- |
つなごう命のリレー!! 〜あなたにもできる応急手当〜 |
現在叫ばれている医療問題の一つに焦点をあてプロジェクトにエントリーした。それは全国各地で後をたたない「救急車の悪質利用」である。まずその実態を把握し、救急車の適正利用と救急対処法さらにその周知を目的としたパンフレットの作成を計画した。
看護学科1年次生を対象に「知りたい救急法は何か」というアンケートを行い、その結果をもとにパンフレットの掲載内容を検討し、原稿を作成した。また、8月にはメンバー7人のうち3人が応急手当普及員講習を受講し応急手当普及員の資格を取得、平成21年2月には他のメンバーも同講習を受講する予定である。
最終報告会では、救急車の適正利用の呼びかけから救急対処法に至るまで、図を用いながら分かりやすく説明していた。パンフレットは、“命”に関わる内容であるのため看護学科の教員にアドバイスを受けるなどその検証に慎重を期している。当初より遅れるものの4月に発行する。また、同学科の学生を対象に講演会も開催予定である。
本プロジェクトを通して命の尊さをあらためて学び、メンバー一人ひとりに将来医療の現場で働く者としての自覚と責任が芽生えたようだ。 パンフレット(平成21年6月刊行)はこちら |
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各プロジェクトは、多くの方々の協力を得て大きな成果をあげることができました。プロジェクト参加者から、協力していただいた方々に感謝の意が述べられ、午後7時30分に成果報告会を終了しました。
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プロジェクトの活動の中で、チーム内の摩擦もありました。改めてチームワークの大切さを学び、「つくりあげる」困難と喜びを経験することができました。 |
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●「2008学生チャレンジプロジェクト中間報告会」
●「第4回学生チャレンジプロジェクト選考結果」
●第1回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第2回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第3回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第4回学生チャレンジプロジェクト報告書
FSP 2-1 学生チャレンジプロジェクト
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