東日本災害ボランティア「第4次福岡大学派遣隊」36人、被災地から無事帰福

8月19日(火)から23日(土)までの5日間、被災地(宮城県、岩手県)でのボランティア活動を終えた東日本災害ボランティア「第4次福岡大学派遣隊」隊員36人(学生32人、教職員4人)が、無事帰福しました。

派遣隊は8月19日(火)に福岡を出発し、宮城県(南三陸町、気仙沼市)でがれきの撤去や漁業支援、お年寄りや子どもたちとの交流などを行いました。岩手県(陸前高田市)では、がれきの中から被災者の思い出の品々を捜すお手伝いをしました。

今回の活動をとおして、派遣隊の学生たちは現地の方々から津波を受けた当時の話を聞き、被災者の方々が心に受けた傷は深いものだということを強く認識ました。また、この活動で得た経験や被災地の現状と向かい抱いた感想を、今後、学生などたくさんの人々に伝えていくのもボランティアの使命だと実感したようです。

被災地の復興を心から願うとともに、派遣隊の活動を支えてくださった多くの皆さまに心から感謝いたします。

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