〔学生取材コラム〕学園祭を取材-医学祭-

西日本最大級の規模を誇る福岡大学の学園祭(七隈祭・雅祭〔商学部第二部〕・医学祭〔医学部〕)が、11月1日(土)から3日(月・祝)に開催されました。その模様を学生広報サポーター3人が取材しました。全3回にわたって紹介します。今回の取材対象は「医学祭」です。

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霜月初旬、木枯らしが吹き始め肌寒くなってきた頃、本学では「第34回医学祭」が開催され、「七隈祭」「雅祭」に劣らぬ盛り上がりを見せた。

そんな本学医学祭の今年のテーマは「感染症~島国ニッポン、防御と対策~」。西アフリカを発生源とするエボラ出血熱や、東京・代々木公園で感染が確認されたデング熱等、今年のニュースで取り上げられた内容に沿ったタイムリーなテーマである。私たちが、感染症の絶えない世界で生きていくためにいかに感染症と向き合うか、そしてそのために感染症に対する正しい知識をいかに得るかが重要だということで、専門医による講演会が行われた。その他には、医学部生による「心筋梗塞と肺がん」についての展示もあった。

また、模擬店の出展や品川庄司・バイク川崎バイクによる「お笑いLIVE」、iPadやディズニーランド入場券等の超豪華賞品が当たる「大ビンゴ大会」等、本学生はもちろん周辺地域の方々も共に盛り上がれるイベントが目白押しであった。

今年は雨が降ったり強風が吹いたりと天候に恵まれない日もあったが、医学祭実行委員長・標(しめぎ)さんをはじめ67人の実行委員と、医学部教職員、OB・OGの先輩や一般のお店の方等、医学祭を支えつくり上げた人全ての思いが届き、七隈の地全土で盛り上がりが拡大。来年度の医学祭では、さらなる盛況を呈することだろう。

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【学生広報サポーター(商学部経営学科3年次生)取材】
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