福岡大学学園通信 No58
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24FUKUOKA UNIVERSITY MAGAZINE June 2017創部80年で、部員数は32人。平日(月曜日以外)は17時30分から20時まで、土曜日は10時から13時まで練習。日曜日は練習試合やリーグ戦、大会などを中心に活動している。九州屈指の強豪であるバレーボール部(男子)は、これまで全国ベスト8、西日本インカレ優勝、九州リーグ優勝など数々の実績を残しています。2017年4月に開催された県リーグでも見事優勝を果たしました。主将を務める大沢健太郎さん(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)は、「今年のチームの武器は高い攻撃力。一方で、レシーブ力を磨き、『拾って勝つ』をモットーに守備力も強化しています」と意気込みます。練習ではアタックやレシーブ等の技術向上に加え、筋力強化や体幹トレーニングにも余念がありません。全体練習終了後に自主練習を行う部員も多く、エースの池田幸太さん(スポーツ科学部スポーツ学科2年次生)が納得いくまでアタックを打ち続ける姿は、特に目を引きます。「昨年は負け試合が続き、悔しい思いをしました。新チームは部員全員がその悔しさをバネに練習を続け、『勝つ』チームになっています」と語る大沢さん。高い攻撃力を生かして九州リーグ、西日本インカレ優勝を目指します。九州屈指の強豪であるバレーボール部(左)今年3月の関東遠征では多くの強豪校と練習試合を行った (右)毎年8月に近畿大学で行われているA級審判講習会での集合写真年間行事4月福岡県大学バレーボール男子リーグ戦大会5月九州大学春季バレーボール男子リーグ10月九州大学秋季バレーボール男子リーグ6月西日本インカレ8月A級審判講習会12月全日本インカレ高い攻撃力を武器に︑目指すは西日本インカレ優勝バレーボール部(男子)「勝ち」を意識しながら、新設の総合体育館で練習に取り組んでいる

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