次いで、本学創立75周年を記念し、海外の協定大学に提案し開催した「協定大学長によるシンポジウム/テーマ:大学のグローバル連携と使命」において採択された「七隈宣言」について、シンポジウム参加校を代表してルーヴァン・カトリック大学のハインツ ブイオン氏より発表されました。 本シンポジウムは、前日にアクロス福岡国際会議場にて、本学と10か国・地域の19協定大学の学長等の参加を得て開催されました。 「七隈宣言」はこちら
続いて、特別功労者表彰(第二代理事長 故・溝口梅太郎氏、第四代理事長 故・末永敏毅氏)、名誉博士称号授与(ジェリー ファーリ ウォッシュバン大学長、ジャン ルネ クラン ルーヴァン・カトリック大学名誉教授、フランシーヌ ティリヨン ルーヴァン・カトリック大学教授〔欠席〕)、来賓祝辞(川端達夫文部科学大臣〔代読〕、麻生渡福岡県知事〔代読〕、有川節夫九州大学長〔代読〕、クリス ブリンク ニューカッスル・アポン・タイン大学長、川畑懿子福岡大学同窓会(社)有信会理事長)、メールハーモニー部(12名の同部OBも参加)のリードによる校歌斉唱の後、大和副学長の閉会の辞で式典は終了しました。
この後、会場を「芙蓉の間」に移し祝賀会を催しました。開宴にあたり、主催者を代表して瓦林副学長の挨拶、来賓を代表し澤田裕日本私立学校振興・共済事業団常務理事のご挨拶があり、続いて明石博義学校法人福岡大学副理事長の音頭で乾杯を行いました。
楽しい語らいが続くなか、閉会の時間となり、河部浩幸学校法人福岡大学副理事長の音頭で万歳三唱を行い、祝賀会を終了しました。
なお、当日は同ホテル「あやめの間」にて、『福岡大学創立75周年記念写真展』も開催しました。75年の歩みを、四つのコーナーに分けて紹介するほか、昭和40年製作の記念映画「若き日の今日を学ばん」を上映しました。来場された卒業生は往時を思い起こし、懐かしそうに見入っておられました。